Talk 社長対談

レンズアップルは2018年より千葉ジェッツをはじめ、
スポーツチームのオフィシャルパートナーや
アイケアサプライヤーとしての取り組みに力を入れている。

弊社がスポーツチームの
オフィシャルパートナーや
アイケアサプライヤーに
力を入れている理由とは

吉田忠史  
パレンテ(レンズアップル)社長(以下、吉田):
レンズアップルは千葉と大宮の2店舗とインターネット通販でコンタクトレンズを販売しています。
今回千葉ジェッツさんのオフィシャルパートナー兼アイケアサプライヤーに踏み切ったのは、我々の本社がある千葉で大活躍しているチームを応援することにより、レンズアップルという名前をより多くの人に知ってもらいたいという経緯がありました。

昨今コンタクトレンズを使いはじめるようになるのは、体育の授業や部活動が本格的になる中学生から
と言われている。それはコンタクトレンズはスポーツシーンでの視野を広くし、接触プレーなどの危険から
回避するために必要不可欠なアイテムだから。そのためコンタクトレンズとスポーツの親和性は高い
と考えられる。

島田 慎二  
千葉ジェッツふなばし社長(以下、島田):
スポーツとコンタクトレンズは非常に親和性が高いと思います。千葉県はバスケットに関わっている小中高生が日本でもトップクラスに多く、スポーツをする時はコンタクトレンズをしている選手がほとんどです。

千葉ジェッツは地元やスポンサーの皆さまのご協力、またメンバーに日本代表の富樫がいることもあり、ファンも年々増加しています。特に子どものファンが急上昇中で、来場者の多くがファミリー層です。吉田さんがおっしゃる通り、スポーツを通じてコンタクトレンズや眼に関する啓蒙活動を一緒に取り組んでいければいいですよね。

わが社が考えるアイケアとは?
実店舗千葉と大宮では
眼科と連携し、
ネット通販では
年に1度の眼科検診を促す

約15年前にスタートさせたコンタクトレンズ事業。
今はすっかり主流になっているインターネット通販も、当時はニューチャネルだったこともあり非常に注目を浴びた。

吉田:  先日島田社長にも千葉店にご来店いただきましたね。ありがとうございました。眼科検診を受けたのは久しぶりだったとか(笑)

島田:  はい。久しぶりでした。メガネが似合わないのでコンタクトレンズのヘビーユーザーです(笑)。仕事柄、メディアに出る機会も多いので、ちゃんと見せたいと思うとコンタクトレンズは必需品です。接客してくれたスタッフの方々の感じもすごく良いですし、親切にフォローしてお付き合いしてもらったので、会社としてもそうですが、私も含め体感しているところですね。

コンタクトレンズの
購入時ネット通販を
利用している人は4人に1人

島田:  実はコンタクトレンズがネット通販で購入できることを知ったのはレンズアップルさんと関わるようになってからでした。

吉田:  弊社は“すべての人に、選択する価値を提供する”をスローガンに掲げています。お客様の選択肢を増やすために、
実店舗のほか、インターネットにチャネルを広げました。WAVEという自社製品のリリースや、決済方法を増やすなどの取り組みも常にお客様の利便性を高めるためにしていることなんです。

島田:  ネット通販はとても便利だなと思いました。ただその一方で人間ドックじゃないですけど、定期的に眼の検診を受けないといけないとも思っています。

吉田:  コンタクトレンズは高度管理医療機器ですので、利便性が安全性を超えないようにというところは肝に銘じています。特にネット通販で購入しているお客様には少なくとも1年に1回は眼科検診を受けてくださいという啓蒙をしています。

レンズアップルの企業理念は
“すべての人に、
選択する価値を提供する”
社会&社員に対して
今わが社がすべき行動は?

弊社の強みは仕入れからお客様への配送、カスタマーセンターを設け対応する全工程を一括して自社で行っているところ。
現在170名を超える社員が様々な部署で働いている。
双方の会社では社員の評価体制や働き方についてどう考えているのかディスカッションした。

吉田:  商品を仕入れ、営業が企画を立て販売し、マーケティング部が分析、自社で作ったシステムの中でコンテンツを回す。ロジの運営もお客様サポートも全て自社で動かしています。

島田:  お話を伺っていると約170人いる社員の方の専門性が全然違っているので、評価をどうやって平等化するかが社長としての腕の見せ所ですよね(笑)

吉田:  評価という枠組みももちろん大事ですが、評価者が理念の共有且つ、お客様に選択されるサービスの価値をクリエイティブしているかという本質を理解することで、それぞれの人の成長を促すと思うんです。

島田:  評価者は責任重大ですよね。まずは評価する側が「理念」に共感を持ち、部下に影響を与え、発言行動は軽いことじゃない、という認識をすること。そうすることで、日ごろのマネージメント(部下をちゃんとフォローし、面倒を見るという事)を真剣にやると思います。そしてその関係性が成り立ってこそ初めて評価システムが有効に生きるものだと思います。
私が店舗にお邪魔した時は、接客してくれたスタッフの方々がとても丁寧で親切にフォローしてくださいました。
会社としてもそうですが、私も含め体感しているところですね。

吉田:  ごもっともです!先ほども申し上げましたが、弊社の理念は“すべての人に、選択する価値を提供する”です。そこにみんなが共感して集まって目標に向かっていくことが大事になります。

島田:  はい。私も社員に「理念に沿った言動を取れていますか?」と問うことがありますよ。
接客してくれたスタッフの方々の感じもすごく良いですし、親切にフォローしてお付き合いしてもらったので、会社としてもそうですが、私も含め体感しているところですね。

千葉ジェッツと
レンズアップルが描く
今後の組織運営とは

8年前にスマホの普及とともにネット通販の需要が伸び、レンズアップルはコンタクト通販業界を牽引している。
また千葉ジェッツは現在チームが日本一位になり※観客動員数、売り上げなどがトップに踊り出た。

島田:  現状チームが日本一位になったことで※、観客動員数、売り上げ、SNSなどおかげさまでほとんどのジャンルで1位を獲得しました。結果的にそうなると今の企業の評価や、業績、社会への貢献などを求められると思いますが、私は常に経営の質を極限まで絞りもっと伸ばすことをやっていきたいですね。

吉田:  なるほど。社員の人数が増えたことにより業務が分業化になってきているのがわが社の現状です。しかし部署に所属しながらも社内で生まれる様々なプロジェクトに“やりたい人がどんどんジョインする”という職場でなくてはならないと思っています。そのために私が意識しているのは情報をオープンにして、素早く行動をとることです。

島田:  私の仕事はネガティブに思考することだと思っています(笑)。例えば“こんなのいつまでも続かない”とか“もっと緊張感を持ってやらなければだめだ”など。経営の面では先程「質」と言いましたが、すべてのことに厳しく質を追求していきたいなというのが今のところの目標です。

吉田:  弊社は2017年からフレックスを導入しています。それは年代や性別、ライフスタイルによって幸せの価値観が大きく違っていると思うからです。弊社の理念“選択できる価値”を会社がどのように作っていき、本質の“多様性”に社員がどのように向き合えばいいのかの筋道をつくっていくのが今後の課題だと考えています。

※取材当時の情報です。

2019年もレンズアップルは
千葉ジェッツを応援します!

実際にジェッツの試合鑑賞をした代表の吉田。想像以上にエンターテイメント化され、高揚感高まる会場の雰囲気に驚いたそう。ブースター(ファン)の団結力を目の当たりにし、改めて千葉ジェッツのオフィシャルパートナーかつアイケアサプライヤーになったことを嬉しく思った。

吉田:  弊社スタッフも、オリジナル応援グッズやシャトルバスの運行サポートで会場に足を運んでいるうちに、プライベートで試合を観に行くようになったそうですよ。すっかり千葉ジェッツブースターの一員ですね!実際に千葉で生まれ育ったスタッフは千葉愛が強いですからね(笑)

島田:  スポンサーだから観戦したということではなく楽しんでいただけてよかったです(笑)。遊園地や買い物、その他のスポーツ観戦という多種多様な選択肢の中で、娯楽としてファミリー余暇の時間に試合に見に来てもらうためには何をしたらいいのかを常に考えています。

吉田:  そういえば、無料シャトルバスの車内アナウンスを担当したスタッフが「レンズアップルはコンタクトレンズ屋だったのね。今度うちの子を検診に連れて行くわ」とブースターの方に声をかけられたという報告を聞きました。スタッフも現場で手ごたえを感じて喜んでいましたよ。

島田:  以前ブースターの方々に、ジェッツを応援している企業から商品を購入するかどうかのアンケートを取ったことがあります。同じ商品が同じくらいの価格帯で売っているのであれば、ジェッツを応援している企業から買うという方々が95%近くいらっしゃいました。
私は今こうしてレンズアップルさんとお付き合いをし、コンタクトレンズに対して理解するようになりましたが「コンタクトレンズを買うならここで」と決まってない人もまだまだいると思います。色々な経緯があり、スポンサードという形から始まりましたが、是非、我々のブースターにもレンズアップルさんの事を知っていただき、ファンになってもらえたらいいなと思います。

吉田:  ブースターの皆さんに我々の姿勢や取り組みを知っていただき、“眼の検診はレンズアップルに行ってみようかな?”とか“コンタクトレンズをレンズアップルで買ってみようかな?”と思ってもらえるようになれば嬉しいことですね。

Text: Reina Masuno

Profile

  • 株式会社 千葉ジェッツふなばし代表取締役社長 島田 慎二様株式会社 千葉ジェッツふなばし代表取締役社長 島田 慎二様
    島田 慎二  |  Shinji Shimada
    株式会社 千葉ジェッツふなばし代表取締役社長
    1970年新潟県生まれ。
    大学卒業後、旅行代理店を経て、2001年に海外出張専門旅行会社を設立、2010年に東証一部企業に会社を売却。
    2012年、経営不振の千葉ジェッツ立て直しを依頼され、経営会社ASPE(現・千葉ジェッツふなばし)の代表取締役に就任。
  • 株式会社パレンテ(レンズアップル)代表取締役社長 吉田 忠史株式会社パレンテ(レンズアップル)代表取締役社長 吉田 忠史
    吉田 忠史  |  Tadashi Yoshida
    株式会社パレンテ(レンズアップル)代表取締役社長
    1976年愛知県生まれ。
    不動産投資会社をはじめ、アパレルEC事業、TVショッピングのバイヤーなど業種の垣根を超えたディレクションを20代で経験し、2008年よりパレンテ代表取締役に就任。